2015年 11月 16日
吉水園 |
休日、安芸太田町加計にある吉水園(よしみずえん)に出かけてきました。
ここは江戸時代半ば(1781年)、加計隅屋16代当主の佐々木八衛門正任
が山荘として建設したものです(現在は24当主の方の所有)。
ここはいつも見れるものではなく、6月と11月の決められた土日のみです。
(今年は残念ながら15日で終了)
吉水園はこじんまりとした回遊式庭園ですが紅葉のこの季節、山荘の中から
望む庭園はとても美しいです。そしてこの吉水亭の建物には少し変わった
設計がなされています。それはたった2帖+床だけの中二階となった高間が
設えてあります。
畳の間から1m程、高くなっているその場所へ数段階段で上がっていくほどに
気分も高まりまります。そしてそこに座ると特別な眺望が待ち受けています。
その当時から当主の方は、そこに客人を招くことを楽しんでいたのが目に浮か
びます。
事実、ここに来園している著名人は多く、近年では山口誓子、湯川秀樹、東山
魁夷、岸信介(56,57代総理大臣)が来園してるそうです。









ここは江戸時代半ば(1781年)、加計隅屋16代当主の佐々木八衛門正任
が山荘として建設したものです(現在は24当主の方の所有)。
ここはいつも見れるものではなく、6月と11月の決められた土日のみです。
(今年は残念ながら15日で終了)
吉水園はこじんまりとした回遊式庭園ですが紅葉のこの季節、山荘の中から
望む庭園はとても美しいです。そしてこの吉水亭の建物には少し変わった
設計がなされています。それはたった2帖+床だけの中二階となった高間が
設えてあります。
畳の間から1m程、高くなっているその場所へ数段階段で上がっていくほどに
気分も高まりまります。そしてそこに座ると特別な眺望が待ち受けています。
その当時から当主の方は、そこに客人を招くことを楽しんでいたのが目に浮か
びます。
事実、ここに来園している著名人は多く、近年では山口誓子、湯川秀樹、東山
魁夷、岸信介(56,57代総理大臣)が来園してるそうです。









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by plus--y
| 2015-11-16 10:09
| 風景
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