2016年 08月 25日
着々と |
地鎮祭以来の投稿となりましたが現場は着々と進んでいます。現在は
基礎工事の真っただ中。その様子を少しご紹介します。
今回、基礎工事に入る前に最近ではあまり見なくなりましたが井戸水
(地下水)を利用したいというご要望がありボーリングを行いました。
もちろん、どこでも良い訳ではなくダウジングという方法で水脈を調べ
ます。L字型の金属の棒を両手に持って歩き水脈があるとそこでL字の棒
が水平に開き反応を見せます。いろんな技術が進歩するこのご時世でも
水脈だけはなかなか難しいとのことでこの古典的な方法で調べています。
その結果、当敷地でも40m程度地下に水脈があるとの予測(100%の
確証はありません)がたち、ボーリングする運びとなりました。
見事に40m弱の深さで水があふれ出てきました。あとは水質検査の結果
待ちです。
その後は地盤を補強する為の柱状改良工事を行い建物が沈下しないよう
に対策を施します。このような機械で穴を掘りそこへセメントを注入し
ていきます。
地盤面下での作業が終わり、次は基礎工事です。鉄筋を所定のピッチで
組み上げ型枠を作ってあとはコンクリートの打設を待つばかり。
それにしても外での作業は過酷です。日陰の場所でも温度計が・・・
基礎工事の真っただ中。その様子を少しご紹介します。
今回、基礎工事に入る前に最近ではあまり見なくなりましたが井戸水
(地下水)を利用したいというご要望がありボーリングを行いました。
もちろん、どこでも良い訳ではなくダウジングという方法で水脈を調べ
ます。L字型の金属の棒を両手に持って歩き水脈があるとそこでL字の棒
が水平に開き反応を見せます。いろんな技術が進歩するこのご時世でも
水脈だけはなかなか難しいとのことでこの古典的な方法で調べています。
その結果、当敷地でも40m程度地下に水脈があるとの予測(100%の
確証はありません)がたち、ボーリングする運びとなりました。
見事に40m弱の深さで水があふれ出てきました。あとは水質検査の結果
待ちです。
その後は地盤を補強する為の柱状改良工事を行い建物が沈下しないよう
に対策を施します。このような機械で穴を掘りそこへセメントを注入し
ていきます。
地盤面下での作業が終わり、次は基礎工事です。鉄筋を所定のピッチで
組み上げ型枠を作ってあとはコンクリートの打設を待つばかり。
それにしても外での作業は過酷です。日陰の場所でも温度計が・・・
by plus--y
| 2016-08-25 17:50
| 明光庵
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