2016年 01月 29日
着々と |
'田尻の家’は基礎工事が着々と進んでます。この度の基礎工事は
1つのポイントでもあります。それは敷地と関係があります。
敷地は、道路より1m程高く造成されたものでコンクリートの擁壁で
囲われていました。駐車スペースを確保するためには、その部分を
掘り下げなければなりません。
一般的には掘り下げた部分に新たに擁壁を作り、その横に建物を
建てるということになると思います。
今回基礎が1つのポイントと言ったのは、その擁壁になり得るものを
建物の基礎1つによって作る計画だからです!
通常基礎は高さは50cm程度ですが、その倍以上の高さにすること
で(高基礎と言います)擁壁(土留め)の役割も兼ねるという訳です。
分かりやすく言えば腕立て伏せをしている人の腕の部分をイメージ
してもらうといいかも知れません。
ということでいろんな意味で少し力が必要だった基礎でしたが無事
コンクリートの打設も終わり、来週には型枠を外して基礎の完成と
なります。きれいに仕上がってますように!!
前面の擁壁を壊し駐車スペースを確保します。
地面に砕石をいれ転圧して固めていきます。
高基礎となる部分の型枠。なかなかのものです。
配筋の状態。 朝、いよいよコンクリートの打設です。
1つのポイントでもあります。それは敷地と関係があります。
敷地は、道路より1m程高く造成されたものでコンクリートの擁壁で
囲われていました。駐車スペースを確保するためには、その部分を
掘り下げなければなりません。
一般的には掘り下げた部分に新たに擁壁を作り、その横に建物を
建てるということになると思います。
今回基礎が1つのポイントと言ったのは、その擁壁になり得るものを
建物の基礎1つによって作る計画だからです!
通常基礎は高さは50cm程度ですが、その倍以上の高さにすること
で(高基礎と言います)擁壁(土留め)の役割も兼ねるという訳です。
分かりやすく言えば腕立て伏せをしている人の腕の部分をイメージ
してもらうといいかも知れません。
ということでいろんな意味で少し力が必要だった基礎でしたが無事
コンクリートの打設も終わり、来週には型枠を外して基礎の完成と
なります。きれいに仕上がってますように!!
by plus--y
| 2016-01-29 08:21
| 田尻の家
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