2013年 05月 17日
足触り |
’瀬戸町の家’大工工事も終盤を迎えています。リビングの床は
杉を使用しています。
建築、とりわけ住宅設計において手触り、足触りといった直接
肌が接する部分の材質選びは大切なポイントです。
現在主流のフロアーという工業製品と無垢材との使分け、また
同じ無垢材でも、材種(杉、桧、カラマツ、ナラ、タモ、パイン、・・・)
を選択します。木目、色合い、堅さ、金額は違ってきます。
今回使用する杉の特徴は、その柔らかさにあります。柔らかいと
いうのは木の繊維の密度が租ということです。
反対に硬い木はギュッと詰まっています。触るとよく判るのですが
硬い方が冷たく感じ、杉は温かく感じます。
でも柔らかいということは傷も付きやすいということです。この傷
も傷と捉えるのか、家の歴史と捉えるのかによってまた違います。
いずれにしても適材適所の字のごとく、その場所にふさわしい材
料を’見て’触って’確かめながら選ぶことが必要です。
杉を使用しています。
建築、とりわけ住宅設計において手触り、足触りといった直接
肌が接する部分の材質選びは大切なポイントです。
現在主流のフロアーという工業製品と無垢材との使分け、また
同じ無垢材でも、材種(杉、桧、カラマツ、ナラ、タモ、パイン、・・・)
を選択します。木目、色合い、堅さ、金額は違ってきます。
今回使用する杉の特徴は、その柔らかさにあります。柔らかいと
いうのは木の繊維の密度が租ということです。
反対に硬い木はギュッと詰まっています。触るとよく判るのですが
硬い方が冷たく感じ、杉は温かく感じます。
でも柔らかいということは傷も付きやすいということです。この傷
も傷と捉えるのか、家の歴史と捉えるのかによってまた違います。
いずれにしても適材適所の字のごとく、その場所にふさわしい材
料を’見て’触って’確かめながら選ぶことが必要です。
by plus--y
| 2013-05-17 08:45
| 瀬戸町の家
|
Comments(0)