2014年 01月 24日
介助犬バートンと共に生きる |
昨日のJAIF講演会「介助犬バートンと共に生きる」を拝聴してきましたの
でその内容、また介助犬のことを少しお伝えします。
まず介助犬についてあまり認知されていないと思います。私も昨日まで
知りませんでした。現在、人の補助をしてくれる補助犬には3つあります。
・目の不自由な方の歩行のサポートをする「盲導犬」
・耳の不自由な方に音を知らせる「聴導犬」
・身体の不自由な方の生活のサポートをする「介助犬」
しかしながら介助犬は全国で66頭だけです。それに対して必要としている
人は日本で約15,000人だそうです。
中国地方では「バートン」君だけです。介助犬を育成するのには時間とお金
がかかります。育成費は400万円/頭くらいで、その費用のほとんどが支援
によるものなのでもっと認知度を高めていく必要があるそうです。
http://s-dog.or.jp/ 日本介助犬協会HP
講演者の熊谷秋雄さんは長距離のトラック運転手でした。40代の時(現在70代)
荷台のから転落し脊髄を損傷し車椅子の生活となったそうです。
介助犬バートンとは数年前から共に生活を始め、買い物から運動からどこに
行くのも一緒で二人三脚です。今では日常生活で困る事はほぼ無いそうです。
熊谷さんは講演会のなかでバートンのことをずっと「この人」と言ってました。
1人暮らしの熊谷さんにとってバートンは生活をサポートする介助犬以上に
心の支えとなり生きる喜びとなっているのでしょう。
でその内容、また介助犬のことを少しお伝えします。
まず介助犬についてあまり認知されていないと思います。私も昨日まで
知りませんでした。現在、人の補助をしてくれる補助犬には3つあります。
・目の不自由な方の歩行のサポートをする「盲導犬」
・耳の不自由な方に音を知らせる「聴導犬」
・身体の不自由な方の生活のサポートをする「介助犬」
しかしながら介助犬は全国で66頭だけです。それに対して必要としている
人は日本で約15,000人だそうです。
中国地方では「バートン」君だけです。介助犬を育成するのには時間とお金
がかかります。育成費は400万円/頭くらいで、その費用のほとんどが支援
によるものなのでもっと認知度を高めていく必要があるそうです。
http://s-dog.or.jp/ 日本介助犬協会HP
講演者の熊谷秋雄さんは長距離のトラック運転手でした。40代の時(現在70代)
荷台のから転落し脊髄を損傷し車椅子の生活となったそうです。
介助犬バートンとは数年前から共に生活を始め、買い物から運動からどこに
行くのも一緒で二人三脚です。今では日常生活で困る事はほぼ無いそうです。
熊谷さんは講演会のなかでバートンのことをずっと「この人」と言ってました。
1人暮らしの熊谷さんにとってバートンは生活をサポートする介助犬以上に
心の支えとなり生きる喜びとなっているのでしょう。
by plus--y
| 2014-01-24 09:20
| 学び
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